その他

2017.2.4

使わなくなったビデオデッキの処分方法

はじめに

DVDやHDDが主流となりつつある近年、映画やドラマ、撮影した映像を見る際に「ビデオデッキ」を利用することが少なくなりました。
しかし、十数年前まではビデオテープが主流であったため、映像を見るうえでビデオデッキが活躍していました。そのため、未だにその頃に使用していたビデオデッキを持っている方も多いのではないでしょうか。
ビデオテープも最近ではあまり見なくなってきているため、処分するしか選択肢がなくなってきているようですが、実際にはまだ需要があります。価値のあるビデオデッキもあるため、思いがけず高く売れることもあります。
そこで今回は、ビデオデッキについて説明させていただきます。

ビデオテープの種類

ビデオデッキは、ビデオテープの種類に対応したプレーヤーであるため、それに応じて多くの種類があるのと同様に、ビデオテープにも種類があり、以下のようなものが例に挙げられます。

ベータマックス

VHSの普及と同時期に、ソニーが販売したビデオテープです。
VHSより一回り小さく、性能は良いですが、録画時間が短く、VHSと比較するとあまり普及しませんでした。しかし、VHSと比較して画質等が良いため、一部では需要があります。また、普及率の低さから希少価値が高くなっています。

8ミリビデオ

VHSとベータマックスの価格競争の間に誕生した、ベータマックスよりも小型のビデオテープです。
小型のため、ハンドカメラ・ビデオなどに用いられています。上位互換のものとして、高画質なHi8や、テープ速度を2倍にしたデジタル記録が可能なDigital8などもあります。

ビデオデッキの処分方法

処分するには、様々な方法があります。
単純に廃棄する場合、地域によって、廃棄にお金がかかるかどうかが変わります。一方で、中古買取業者に頼む場合、価値によっては高額で買い取ってもらえる場合もあります。そのため、自身に合った有効な処分方法を知っておくとよいでしょう。
そこで、ビデオデッキの処分方法の例をいくつかご説明いたします。

ゴミ捨て場での処分

家電リサイクル法によって、ビデオデッキには法による指定がないため、通常のゴミと同様に処分することができます。
しかし、自治体の判断によって、燃えるゴミなのか、粗大ゴミなのか分かれます。また回収の際に、300円~500円程度の粗大ゴミ代がかかる地域も存在するため、自治体のルールを調べたうえでの適切な処分を行うことが必要となります。

リサイクル業者による処分

リサイクル業者に依頼して処分することも可能です。
リサイクル業者を使う利点は、価値の無いビデオデッキであっても、買い取ってもらえる可能性がある点です。それは、内部の部品単体に価値があるためです。
ただし、デメリットもあります。リサイクル業者があなたのビデオデッキの価値を判断できない場合が考えられます。例えば、高いもので本来は2万円程度になるはずのものが、リサイクル業者によっては数百円の査定になってしまう場合もあります。そのため、リサイクル業者や、そのビデオデッキの価値を、見極めて処理することが大切です。

メーカーの下取りによる処分

販売元であるメーカーに処分してもらうことも可能です。
しかし、「処分のみのサービス」を行う場合は少ないです。新商品の購入など、そのメーカーの新たなサービスを利用することで、初めて処分してくれることが多いです。そのため、簡単に利用できるサービスとはいえません。

販売店の下取りによる処分

メーカーの下取りだけではなく、販売店の下取りサービスを利用することも可能です。
しかし、販売店全てにそのサービスがあるわけではなく、下取りを断られる場合も多くあります。また例え、下取りサービスがあったとしても、メーカーと同様に「新商品の購入と同時であれば」といったケースが多いです。下取りは「買い取り」ではなく「新商品購入の値引き」となる場合が多いため、購入のタイミングが合わない場合に利用すると損になってしまうことがあります。

中古買取業による買取

現在はあまり見られなくなってきたビデオデッキも、一部の方々から需要があります。そのため、中古買取業者は中古品を買い取り、それを販売しています。価値の高いものであれば、それなりの額になるため有効であるといえます。

ビデオデッキって売れる?

ビデオデッキは、思っている以上に需要があり、高額での買取、下取りをしてもらえる可能性があります。
買取・下取り方法には様々な方法があり、またそれらの方法にはメリット・デメリットがあります。そのため、買取・下取りのプロセスや利点を知っておく必要があります。

ビデオデッキの買取・下取りについて

まず、ビデオデッキの買取は、「中古買取業者による買取」と「メーカーや販売店による下取り」の2種類に大別できます。その特徴を以下に示します。

中古買取業者による買取

  • 付属品の有無
  • ・機能の状態
  • ・傷や破損部の確認
  • ・ビデオデッキの需要
  • ・製造年月日

これらにより査定されたビデオデッキは、ジャンク品として買い取られる可能性もありますが、一方で、高いものでは2万円~3万円で買い取ってもらえることもあります。

メーカーや販売店による下取り

メーカー等の下取りは「他の商品の購入、またはサービスを利用したとき」に行われ、下取りのみをしてもらうというのは難しいです。そのため、このサービスを利用する際は、適切なタイミングで行う必要があります。

ビデオデッキ買取のメリットとデメリット

買取・下取りには、それぞれメリットとデメリットが存在します。
そのため、自身の状況や、持っているビデオデッキによって適したサービスを利用すれば、思わぬ得があるかもしれません。
それぞれのメリット・デメリットは、以下のようになります。

中古買取業者による買取のメリット・デメリット

■メリット

  • 買取後の額を、現金で受け取ることができる。
  • 価値のあるものは、高額で買い取ってもらえる。
  • ジャンク品でも買い取ってもらえる可能性がある。

■デメリット

  • 手続きが少なく、下取りに手間がかからない。
  • 査定や買取手続きに時間がかかる。

メーカーや販売店による下取りのメリット・デメリット

■メリット

  • 手続きが少なく、下取りに手間がかからない。
  • 下取りをしてもらえる適切な店舗を探す必要がない。

■デメリット

  • 下取り金額の上限が決まっている場合が多い。
  • 下取り後の金額を、現金で受け取ることができない。
  • 下取り費用がかかってしまう場合がある。

ビデオテープのデータの移行

これまで保管しておいたビデオテープを処分してしまうと、中のデータは二度と取り出せなくなってしまいます。また、ビデオテープはDVDと比較しても壊れやすく、データを意図せずに失ってしまうこともあります。そのため、大切なビデオテープは、処分前に中のデータを移行することをお勧めします。
それでは、データ移行の方法を2つご紹介いたします。
ご自身で移動される場合はこちらの記事をご覧ください。
業者に出す場合はDVDダビング業者をまとめた記事がありますのでこちらの記事をご覧ください。