UマチックのDVDダビング

まえがき

Uマチックとは同義語でU規格といいます。
1970年、ソニー・松下電器産業(現:パナソニック株式会社)・日本ビクターの3社で規格化され、翌1971年、ソニーがUマチック名称で商標を取得し発売を開始しました。
「Uマチック」と聞いてピンとくる方はほとんどいないのではないでしょうか。
それもそのはず。実は主に放送業界や映像業界で普及した商品で、一般家庭にはあまり浸透しませんでした。
我々にはあまり馴染みのないUマチックですが、以下でまずはその説明からさせて頂きます。

Uマチック(=U規格)とは

「Uマチック」とは世界に先駆け日本が開発した家庭用カセット式VTRのことをいいます。
それまでのVTRはオープンリール式といって、リールがカセットに入ってない剥き出しの状態のものでした。
剥き出しのスタイルなため、都度交換しなければならないという面倒も持ち合わせていました。
しかし当時日本で開発されたUマチックは、カセット式というリールがカセット内に収められているスタイルを取りました。
リールがカセット内に収められているので交換の必要性がなく作業の手間も省けます。
その構造が評判となり、瞬く間に放送業界や映像業界から人気を集めました。
この規格を上記3社(ソニー・松下・日本ビクター)のうち最初に商品化したのはソニーでした。
その後相次いで同規格を1972年に松下が「Uビジョン」、同年に日本ビクターが「U-VCR」として発売しましたが、市場では先発であるソニーのUマチックが名称ごと商品の知名度が高かったため、いつしか後発の2商品の名称も一緒くたに「Uマチック」と呼ばれるようになりました。
このUマチックの形状は、その後の市場に出てくるカセットテープと同じような形です。
ただし大きさは221×140×32mmと我々が知っているカセットテープよりも若干大きく、収録時間は約60分です。
Uマチックの大きさはカセットテープのようなコンパクトなものでしたが、相反して撮影するための機器はとても大きく、大の大人が肩に担ぐくらいの大きくて重そうなカメラでした。
再生機器も約51 x 44.6 x 23.7 cmで重さは22 Kg(←商品一例)とかなり大きいものでした。
このように撮影、再生機器こそ大きく重くてかさばる代物でしたが、それでもUマチックは放送業界や映像業界には大変需要がありました。
それはなぜか。
Uマチックはテープの耐久性が高く、ダビングして編集する際に画質のクオリティが当時にしては非常に高かったからです。
機材も高価でしたが会社として使用するなら手が出せる価格だったこともあり、そのような理由で業界では大変人気の高い商品でした。
ただし一般家庭ではなかなか普及しにくい代物ではありました。

Uマチックを再生する方法

Uマチック用の再生ビデオプレイヤーがあれば再生可能です。
ただし、当時は再生機器も高価で一般家庭で購入できる金額ではなかったので、持っている方も少なかったと思われます。
2000年6月にU規格の生産が終了したため、機材を手に入れるのもネット販売で行うことになります。
希少価値があるのか中古でもかなりの高額で、1セット揃えるのも金銭的になかなか厳しくなっています。

Uマチックの劣化について

Uマチックは当時の商品にしては劣化が少なく、それが業界内でメジャーになった理由ですが、それでも長い期間の保管となると、それなりに痛みは進んでいるはずです。
カビが発生しないように風通しのよい場所に保管するとか、テープも年に数回走らせてみるとか、劣化しないよう保管環境には常に注意が必要です。

DVDへの保存

Uマチックの寸法はカセットテープよりも若干大きいくらいではありますが、それが何百個ともなるとさすがに一般家庭でなくとも場所を取ります。
再生する機器も古くなる一方で、このままUマチックの状態で再生し続けようとするのも困難で、損壊していくのも時間の問題です。
このような危機的状況になる前に、データをDVD化することをお勧め致します。
DVD化にすれば、当時のもう2度と撮れない風景をもう一度更に高画質で再現することが出来ます。
さらに現在有る機器で再生可能ですし、DVDはUマチックよりも薄型媒体の為保管場所にも幅を取りません。
そしてなんといっても劣化しづらく、この先長い間の閲覧が可能です。

DVD化は弊社にお任せください!

弊社ではテレビ局や放送局で撮りためた当時の貴重な映像をDVD化し甦らせることが出来ます。
テープが多少傷んでいたり、またカビ等が発生していたりしてもご安心ください。
お客様とご相談のうえ、全力で当時の映像をDVD化させて頂きます。是非お気軽に弊社までご連絡もしくはご来店ください。

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