引越しでかさばるビデオテープをコンパクトに!

はじめに

進学・就職などで新生活をスタートする方や、転勤などでこれから引越しをする方もいるのではないでしょうか。
新しい生活への期待はもちろん、引越しの準備や様々な手続きに不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。実際、引越しというのは慣れないもので、ご経験のある方でも「引越しは大変」というイメージをお持ちの方が多いものです。引越しでは、荷造りやたくさんの手続きが必要になるため、やるべきことはとても多いですが、必要な手続きや引越しのコツを掴んでおけば、無理なくスムーズな引越しをすることができます。
また、引越しは、家の大掃除をする良い機会にもなります。
運ぶ荷物が少なければ、その分引越しの料金も安くなります。引越し業者に見積もりを依頼する前に、「新居に持っていくもの」「レンタル倉庫などの新居以外の場所に運ぶもの」「処分するもの」に分けて、いらないものは思い切って処分することも大切です。
それでは、新居での生活をスムーズにスタートさせるために、具体的な引越しの手順や、効率良く引越しを済ませるポイントを見ていきましょう。

引越しの手順

1.現住居の解約

新居が決まったら、現住居が賃貸の場合は、まず解約手続きをしましょう。無駄な家賃を発生させないために、早めに退去の旨を大家さんか不動産仲介業者に伝える必要があります。
退去の申告期限は「退去の一ヶ月前まで」などと、賃貸借契約書の「解約予告の告知期限」という項目に記載されています。この期限を過ぎてしまうと、その分の家賃を請求される場合があるため、注意が必要です。
また、駐車場を借りている場合は、駐車場の解約も申告しておきましょう。

2.引越し業者を選ぶ

冷蔵庫や洗濯機、ソファなど、大きな家具がある場合には、引越し専門の業者に依頼するのが無難です。大きな家具は持ち運びが大変ですし、取り付けにも手間取るものです。その点、専門の業者は慣れていますので、迅速かつ正確に作業してくれるというメリットがあります。
最近では、インターネットを使って、複数の引越し業者から同時に見積りを取ることができます。他社との比較もしやすいので、ご自身の希望に合う業者が見つけやすいです。しかし、引越しは業者で決まるとも言われるほど重要なポイントなので、業者選定は慎重に行いましょう。
また、あらかじめご自身の引越し費用の相場を知っておくことも大切です。荷物はどれくらいあるのか、移動距離はどれくらいかといったことを入力するだけで、引越し費用の概算を算出してくれるインターネットサイトが多数あります。こうしたサイトを利用して、引越し費用の相場を確認しておくと、必要最低限の出費で済ませることができます。
引越し費用やサービスの範囲は業者によって様々なので、料金だけではなく、来訪した営業マンの印象やサービスの内容、引越し当日の作業開始時間などをきちんと確認したうえで契約することが大切です。
引越し業者によっては、日程や時間によって料金割引があったり、ダンボールや簡易型の洋服かけなど、引越しに必要な道具を無料で貸し出してくれるところもあります。移動距離で決まる基礎運賃は、どこの引越し業者も同じなので、こうしたオプションやサービスで引越し業者を選定するのも方法の1つです。

3.転出届・転居届

引越しをする前に、必ず行わなければいけないのが、転出届(住民異動届)という手続きです
これは、現在とは異なる自治体に引っ越す際に必要な手続きで、引越しをする日の14日前から当日までの期間に、現住所(旧住所)の市区町村役場で行う必要があります。手続きには、新住所も必要になるため、記載のある書類を持参しましょう。
転出届の手続きが終わると、転出証明書が発行されます。転出証明書は、新住所の属する市区町村役場で転入届の手続きをする際に必要になるため、大切に保管しておきましょう。
市町村役場で行う手続きには、転出届の他に、国民健康保険、老齢年金、乳幼児・子ども医療、印鑑登録の廃止手続きなどもあります。転出届と併せて済ませておくと、あとで出向く手間が省けるため、必要な手続きがある方はまとめて済ませておきましょう。
転出届は郵送でも手続きが可能となっていますので、忙しくて市町村役場に行けない方もご安心ください。郵送で手続きを行う場合には、現住所の市区町村のホームページから郵送用の転出届をダウンロードし、必要事項を記入し、本人確認書類のコピーと切手を貼った返信用封筒を同封して郵送すれば、転出証明書が取得できます。
委任状を書けば、代理の方に転出届の手続きを済ませてもらうこともできます。転居届は、引越しに必須の手続きなので、ご自身に合った方法で確実に済ませておきましょう。もし、新住所が現住所(旧住所)と同じ市区町村内の場合には、転出届の手続きは不要です。引越し後に「転居届」を提出する手続きのみが必要になります。

4.転校届

お子さんがいるご家庭の場合、引越しが決まったら、できるだけ早めに担任の先生に知らせましょう。
転校願(転校届)を提出して、学校から在学証明書と教科用図書給与証明書を受け取ります。受け取った在学証明書と教科用図書給与証明書を、引越し先の市町村役場もしくは教育委員会に提出することで、転入学通知書(就学通知書)が発行されます。これらの書類全てと、新住所の住民票、印鑑などを持って転入先の学校に出向くと、手続きができます。
転入先の学校に行く際には、電話で事前に連絡をしてから訪問するようにしましょう。
また、必要な書類や手続きの内容などは、学校や地域によって異なる場合もありますので、必ず、前もって確認をしておきましょう。

5.電気・ガス・水道などの手続き

いざ新居に引越しをしても、生活するためにはガスや水が必要です。しかし、実際に引越しをしてから手続きを始めるのでは間に合いません。引越しが決まったら、少なくとも電気・ガス・水道については現住所での解約を行い、新住所での開通の手続きは早めに済ませておくことをおすすめします。
手続きは電話でもできますが、インターネットでの手続きが便利です。お住まいの地域が、インターネットでの移転手続きに対応している場合は、時間のある時に手続きをしておきましょう。
また、ガスについては閉栓作業が発生します。お住まいの地域や、利用しているガス会社によっては立会いが必要だったり、閉栓作業時に係員が集金する場合もありますので、余裕をもって手続きすることをおすすめします。
電気・ガス・水道の他に、固定電話やインターネット回線、新聞、牛乳、食材宅配サービスなどを契約している方は、解約もしくは移設の手続きも、併せて済ませておくと安心です。

6.不用品・粗大ごみの処分

新居には必要のない大きな家具や電化製品などは、引越しを済ませる前に処分することをおすすめします。というのも、大きな家具や電化製品の場合、引越しの業者に運んでもらうだけで料金が発生してしまったり、新居で大切なスペースを取られてしまうからです。
粗大ごみとして処分する場合は、お住まいの市区町村に引き取ってもらうのが一番安く済ませることができます。引き取りを予約して、引越し前に処分しておきましょう。
まだ使える電化製品などは、友人に譲ったり、リサイクルショップなどに買い取ってもらうのもひとつです。出張買取や宅配買取など、ご自宅で取引できるサービスが便利です。
引越しの2週間前になると、多くの手続きが本格化してきます。これまでに説明した内容は、引越しの中でも特に重要な手続きをピックアップしたものです。
スケジュールや必要書類をチェックして、段取りよく進めていきましょう。また、郵便物の転送手続きや金融機関、クレジットカードの住所変更なども忘れずに行いましょう。
引越しの前日には、冷蔵庫のコンセントを抜いて、庫内を清掃しておきましょう。また、テレビやパソコン、コンポなどの配線も外してまとめておきます。石油ストーブを使っている場合には、石油ストーブから灯油を抜き取っておきましょう。
引越し当日は、ご近所へのあいさつを済ませ、電気のブレーカーを落としておきます。ガスの閉栓作業の立会いや清算がある場合には、そちらも忘れずに済ませておきましょう。最後に、大家さんもしくは管理人さんへの鍵の返却をします。

荷造りの手順と気をつけるポイント

荷造りは、意外と時間がかかる作業です。引越しが決まったら、できるだけ早めにとりかかることをおすすめします。荷造りが間に合わないと、追加料金の発生や、予定していた時間に遅れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。ダンボールなど、荷造りに必要なものを揃えて、遅くとも14日前にはとりかかった方が良いでしょう。
【必要なもの】
•ダンボール
•ガムテープ
•ビニールひも
•新聞紙
•はさみ
•カッター
•油性のマジックペン
ダンボールは、たくさん必要になります。古いダンボールでしたら、引越し業者に言えば、もらえることがほとんどです。ご自身で用意する場合には、薬局やスーパーなどで分けてもらうと良いでしょう。また、ダンボールはインターネットでも買えますので、時間に余裕のない方は購入すると確実です。
ダンボールを用意する際には、少なくとも大・小2種類の大きさのものを用意しましょう。大きいダンボールには軽いものを、小さいダンボールには重いものや割れやすいものを入れるのがポイントです。また、素材の柔らかいダンボールは、底が抜けたり、移動中に潰れてしまうことがあるため、使わないように注意しましょう。
また、できるだけ隙間のないように梱包するのもポイントです。隙間があると、中で物が動いてしまいますし、使うダンボールの量も増えてしまいます。テトリスのように隙間を埋めながら梱包し、どうしてもできてしまった隙間には緩衝材を入れるようにしましょう。

まず、普段使わないものから梱包していきます。例えば、コートや水着といった季節ものの洋服や来客用の寝具、本などのすぐに使わないもの、しばらく使わなくて良いものから梱包していきましょう。
また、ダンボールに詰めるのは、一人で持てる重さまでにしておくと良いです。なぜなら、荷造りの途中でダンボールを動かす可能性がありますし、引越し業者も大きな家財道具以外は基本的に1人で運ぶからです。そのため、あまり重くなり過ぎないように梱包すると、引越し当日の作業もスムーズに進みます。
まとめるとかなりの重さになる本や食器などは、小さいダンボールに梱包すると良いでしょう。また、重たいものを入れるダンボールには、底をテープで留める際、縦だけでなく横にもテープを貼ると丈夫になり、底が抜ける心配がありません。

食器や調理器具を梱包する際には、大きいものから1つ1つ、新聞紙などの緩衝材で包んでから梱包していきましょう。ダンボールの中で食器同士がぶつかってしまうと、割れてしまう可能性がありますので、緩衝材を使って隙間のないように梱包していきましょう。調味料などの入った瓶についても、割れないように緩衝材を使います。使いかけの調味料は捨てるか、蓋をしっかりと閉めて、ビニール袋などに入れてから緩衝材で包むと良いです。
梱包したら、中に何が入っているかを、ダンボールの上面と側面にすぐに書くようにしましょう。2つ、3つと梱包していくうちに、どれに何を入れたか分からなくなってくるものです。そのため、封をしたらすぐに「洋服」「日用品」「食器」などと書いておくことをおすすめします。その際、新居のどの部屋に置くのかも書いておくと、引越し業者がその部屋に置いていってくれるため、引越し当日の作業が楽になります。
食器などの割れものを梱包したダンボールには、赤いマジックペンなどで「ワレモノ」と書いておくと安心です。

荷造りのコツ

玄関の近くから荷造りを始めると、部屋の出入りが不便になるので気をつけましょう。玄関から遠い部屋から始めると、日常生活にも差し支えません。
また、荷造りを終えたダンボールなどは、できるだけ1ヶ所にまとめておくことをおすすめします。部屋数が多い場合には、2~3部屋分を1ヶ所にまとめるようにしましょう。また、ダンボールを積み上げる際には、重いものを上に重ねると崩れる可能性があるため、注意が必要です。
ダンボールに入るものは、できるだけ梱包するのがベストです。そうすると、荷造りをするスペースも確保できますし、引越し当日の作業もスムーズになります。そのため、小物類なども、カテゴリー別にビニール袋に入れてからダンボールに梱包するのがおすすめです。ただし、通帳や届け出印などの貴重品については、梱包せずに必ずご自身で保管しておきましょう。
また、引越しの直前・直後に使う生活用品は、すぐに使えるようにしておきます。生活用品の中で特に重要なのが「トイレットペーパー」です。トイレットペーパーは、必ずどこに入っているか分かるように、かつすぐに、取り出せるようにしておきましょう。
トイレットペーパーの他に、ティッシュペーパーや携帯電話の充電器、最低限の食器類、シャンプー、リンスなどもすぐに出せるようにしておくと良いです。

「新居に持っていくもの」、「持っていかないもの」の線引きをすることも大切です。
押し入れやクローゼットの奥などにしまい込んでいて、「最後にいつ使ったか分からない」「次いつ使うか分からない」といったものは、新居でもどこに収納するか悩む可能性があります。「いつか使うかもしれない」というものは、大抵が使わないものです。今後使うか分からないものを思い切って処分するのも、新居で快適な生活を送るためにも大切なことです。
とはいえ、中々捨てられないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に、「思い出の品」というのは、たとえ使わなくても、捨てられないものです。そうした「捨てられない思い出」は、コンパクトにまとめてしまえば持ち運びも楽になります。
例えば、思い出のシーンを撮りためたビデオテープなどは、DVDにダビングしておきましょう。ビデオテープは、かさばるだけでなく、カビや熱によるテープの損傷などの経年劣化によって見られなくなってしまう可能性があります。そのため、ビデオテープが再生できるうちにDVDにダビングしておくことをおすすめします。DVDにすれば、ビデオテープのような経年劣化もなく、収納スペースも少なくて済みます。

まとめ

引越しに必要な手続きや、荷造りのコツをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
手続きだけでも多くありますが、ポイントをしっかり掴んで、スケジュール通りに進めれば手間取ることはありません。荷造りについても、コツを知っていれば難しいことではないのです。引越し前の手続きや荷造りを予定通りにできた場合、新居での生活もスムーズにスタートできることでしょう。
これから引越しを控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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