古いビデオテープ、どうやって処分する?4つの方法と注意点
ビデオテープが倉庫や押し入れからたくさん出てきた!
みなさんならどうしますか?
以下の3つのパターンが考えられます。
- ・処分する
- ・デジタル化してから処分する
- ・デジタル化してからそのまま保管
ビデオテープが大量にある場合は、かなり場所を取りますので必要であればデジタル化して処分したいですよね。
この記事では、ビデオテープのデジタル化の仕方や処分等のご説明をします。
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目次
ビデオテープのデジタル化
ビデオテープを再生するには、ビデオデッキが必要です。
ビデオデッキを中古で購入して見ることは可能ですが、ビデオテープはテープ部分が劣化するため長い間保管していると見ることができなくなります。
おすすめは、デジタル化してDVDやパソコン、ハードディスクに保存することです。
デジタル化しておけば見たい時にDVDプレイヤー、パソコン、スマホ等でいつでも見ることができます。また、場所を取らないメリットもあります。
自分でビデオテープをデジタル化する
ビデオテープをデジタル化するやり方は多くあります。
一番メジャーなやり方は、ビデオキャプチャーという製品を使ってダビングするやり方です。
上記製品は、I・Oデータから発売されており、ビデオキャプチャーでビデオデッキ、パソコンを繋いでデジタル化します。パソコンができる方にとっては、決して難しくはありません。
そのほか、たくさんのやり方がありますので以下の記事を参考にチャレンジしてみてください。
●簡単に自分でビデオテープのデジタル化ができる厳選9種類!
https://dubbing-copy.com/blog/8602/
●必見!ビデオデッキを購入するならどれがおすすめ?
https://dubbing-copy.com/blog/8435/
ビデオテープのデジタル化を業者に依頼する
ビデオテープをデジタル化する専門会社もあるので予算があれば検討してみてください。
以下の記事で多くのダビング業者を比較していますので参考にしてください。
●2023年度版!ビデオのDVDダビングサービス業者を徹底比較!
https://dubbing-copy.com/blog/802/
ビデオテープの処分方法
ビデオテープをデジタル化した後、処分するとスッキリします。
家庭ゴミとして処分する
ほとんどの自治体で無料で燃えるゴミとして出せます。
自治体によっては、有料の場合やゴミとして出せる本数、大きさが決まっている等の制限がある場合があります。また、粗大ゴミ扱いの場合もあります。
自治体のホームページを確認してから家庭ゴミとして処分してください。
本数が少ない場合はおすすめですが、盗まれるリスクもあるので注意しましょう。
自治体のゴミ処分場で処分する
ビデオテープが大量にある場合は、ご自身で直接ゴミ処分場に持ち込みをして処分する方法がおすすめです。
ただし、受け入れができないゴミ処分場もあるかもしれないのでホームページで確認してから持ち込みをしましょう。
自治体によっては、有料の場合もあります。家庭ゴミとして出すよりは、面倒ですが盗難リスクはない処分方法です。
ゴミ回収業者に依頼する
ゴミ回収業者に依頼すると有料ですが、時間指定で自宅まで回収に来てくれます。
軽トラックに乗せ放題で1,2万円の業者が多いようです。
ビデオテープと一緒に他のいらないゴミも処分してもらいましょう。
ゴミ回収業者については以下の記事が参考になります。
●不用品回収業者おすすめランキング10選を紹介|選び方のコツを解説
https://www.katazukedou.com/lab/junk_removal/22/
ビデオテープの買取
映画、音楽、未使用品のビデオテープの場合は、買い取ってくれる場合があります。(当然思い出ビデオはNGです)
リサイクルショップ
リサイクルショップで買い取ってくれる場合があります。対応していない場合もあるので事前にホームページや電話で確認することをおすすめします。
オンライン買取サイト
ビデオテープ専用のオンライ買取サイトも存在します。
●AOBADO
https://www.aobado.net/th/video-tape/
●買取王子
https://www.kaitoriouji.jp/item/dvd/music-video/
オークションサイト等で売却
メルカリ、ラクマ、ヤフーオークション等で買取が可能です。
個人間取引なのでお持ちのビデオテープを欲しいという方が見つかれば買取が成立します。
ビデオテープの中身を消す方法
処分する前に盗難等が不安な方は、ビデオテープの中身を消すことをおすすめします。
磁気テープ消去器を使用する
「ビデオテープ イレーサー」で検索すると出てきますが、やや高額です。
この方法は非常に効果的であり、ビデオテープに保存された情報を完全に消去することができます。
マグネットを使用する
マグネットを使ってビデオテープの磁気情報を消去することができます。ただし、マグネットの強さや使い方によっては、完全に消去できない場合があります。
物理的に破壊する
ビデオテープを物理的に破壊することで、情報を消去することができます。ビデオテープをはさみやカッターナイフなどで切断し、ビデオテープの磁気情報を破壊することができます。
まとめ
古い昔のビデオテープが出てきたら、まずは、デジタル化しましょう。
ビデオテープのテープ部分は、劣化しやすく日本の湿気の多い気候ではカビや癒着の原因になりやすいです。なるべく早めのデジタル化をおすすめします。
デジタル化後は、必要ないのであれば処分するとスッキリします。
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