DVDが再生できない原因とは?傷なしの市販品や自分でダビングしたDVDでの対処法も解説

ダビングコピー革命

DVDが再生できない原因とは?傷なしの市販品や自分でダビングしたDVDでの対処法も解説

2025.11.27 公開
2025.11.27 更新

DVDが再生できない原因は?


「見たいDVDがなぜか再生できない」「DVD自体は新品のはずなのに、なぜかエラー表示になる」

このようにお悩みではありませんか?

DVDが再生できない理由としては、DVDが汚損・破損していることや、再生機器に問題があることなどが考えられます。

本記事では、DVDが再生できない理由や対策を紹介しています。最後まで読めば正しい対処法がわかるので、ぜひ参考にしてください。

自身でビデオテープからDVDにダビングしたディスクが再生できない場合には、DVD作成時の設定や処理が誤っている可能性があります。DVDへのダビングは専門知識が必要なため、難しいと感じる場合には専門業者に依頼することも一つの手段として検討しましょう。

ダビングコピー革命では、ビデオテープのDVDへのダビング・デジタル化に業界最安水準の¥990〜で対応しています。最短即日納品で1本からでも対応可能です。

テープが切れていたり、カビが生えていたりと、劣化が激しく他店でお断りされるような状態でもお任せください。

「録画時間が長時間でも一律料金」「作業中のテープ切れは無料で補修」と、追加料金なしで対応できるのは、ダビングコピー革命だけです。

デジタル化して再生したいビデオテープがあるなら、この機会にダビングコピー革命をご活用ください。

 

\VHSからDVDへのダビングが時間無制限で¥990/

VHSのDVDダビングサービスついて詳しくみる

DVDが再生できないよくある原因3選

DVDが再生できない一般的な原因は、次の3つです。

  • DVDに傷や汚れがある
  • DVDの再生面が劣化している
  • DVDのデータが消えている

なお、市販品を購入した場合と自分でダビングした場合で、DVDが再生できない原因は異なることがよくあります。ここでは、どちらのケースにも共通するよくある原因を紹介します。

DVDに傷や汚れがある

DVDに傷や汚れがあるとDVDは正常に再生できません。ディスクに傷や汚れがあるとレーザー光がさえぎられてしまい、正常に内容を読み込めないためです。

繰り返し見ているDVDやレンタル品は、取り扱いが悪いと傷や汚れが付きやすく、再生できない可能性があるでしょう。目に見えない小さな傷でも再生できなくなる可能性があり、DVDが再生できない原因としてよくあります。

DVDの再生面が劣化している

DVDの再生面の劣化が進行していると、汚れや傷がある場合と同様に再生面を正常に読み込めないため、DVDが再生できません。

DVDは日光や湿度の影響を受けて劣化します。しかし、ディスクの劣化は目に見える変化がありません。そのため、見た目に問題がないDVDでも再生できない可能性はあります。

DVDの寿命は適切な保存状態でも3~5年といわれており、保存状態によっては一般的な寿命よりも短い年数でも再生できなくなる可能性があると考えましょう。

DVDのデータが消えている

再生するデータがディスク内に存在しない場合、機器が動作していてもデータが出力されず、再生できていないように見えることがあります。

DVDには後からデータの書き換えができるものがあり、記録途中でなんらかの不具合が起きた場合にはデータが消える可能性があるでしょう。誤って別のデータをDVDに記録してしまった場合や、空白データをDVDに記録してしまった場合も、元のデータが消えてしまい再生はできなくなります。

市販で新品購入した傷なしのDVDが再生できない原因

市販で購入した新品のDVDが再生できない場合、基本的には再生機器側に問題があることが多いです。具体的には、以下のような問題です。

  • 再生機器のレンズが汚れている
  • (パソコンで再生する場合)パソコンに不具合がある

ここでは、再生機器に発生しがちな原因を中心に紹介します。

再生機器のレンズが汚れている

再生機器のレンズが汚れている場合も、DVDは再生できない可能性があります。レンズが汚れていると、DVDのデータを正常に読み込めないためです。

DVDの再生機器はレーザー光によってディスク内容を読み取り、テレビやモニターに出力します。しかし、長期間使っていない再生機器や、ほこりの多い環境で使っている再生機器はレンズに汚れが付いていることも多く、再生できないことがあります。

(パソコンで再生する場合)パソコンに不具合がある

パソコンやアプリに不具合がある場合も、DVDは再生できません。パソコン本体やアプリになんらかの不具合があると、再生時に内部でエラーが発生して、再生機能が正常に利用できないためです。

パソコンはハードウェアとソフトウェアどちらにもエラーが発生する可能性があり、再生できないときには両方を確認する必要があります。

パソコンはDVD再生以外にも多くの機能があり、DVD再生とは関係ない機能に発生している不具合のせいでDVDが見られないことも考えられます。そのため、DVDプレーヤーよりも原因の特定は難しいでしょう。

自分でダビングしたDVDが再生できない原因

自分でダビングしたDVDが再生できない3つの原因について解説します。

  • DVDがファイナライズされていない
  • DVDのリージョンコードが一致していない
  • そもそもダビングがうまくできていない

DVDをダビングするときには、特殊な操作を要します。専門的な知識がないとダビング自体に失敗してしまうこともあるので、事前にやり方をよく理解してからダビングを行いましょう。

DVDがファイナライズされていない

ダビングしたDVDが再生できない原因の一つには、DVDがファイナライズされていないことが考えられます。

ファイナライズとは、DVDをダビングした機器以外でも再生できるようにする処理のことです。この処理が漏れていると、ダビングした機器以外でDVDが再生できない原因になります。

ファイナライズについては、以下の記事で詳しく解説しています。

▼関連記事

DVDのファイナライズとは?概要ややり方、注意点について解説

DVDのリージョンコードが一致していない

DVDのリージョンコードと再生機器のリージョンコードが一致していない場合も、DVDは再生できません。リージョンコードとは、DVDが再生できる地域を制限するための地域番号です。このコードが再生機器とソフトで一致しないとDVDは再生できません。

たとえば、ダビングしたDVDのリージョンコードを1に設定した場合、一般的な日本製のプレーヤーのリージョンコードが2であるため、それぞれに設定されたリージョンコードが一致せず再生できないケースがほとんどです。

パソコン経由でダビングする場合はリージョンコードをソフト上で設定する必要があり、そこでの設定を誤っていると、DVDは再生できないと考えましょう。

そもそもダビングがうまくできていない

そもそも映像をうまくダビングできていないと、DVDは再生できません。

VHSのDVD化には、専用の機器や知識が必要です。適切な機器を準備できていない、機器の操作手順を間違えるなどで、ダビングすらできていないことも考えられます。

VHSをDVD化する正しい手順は、以下の記事で詳しく解説しています。

▼関連記事

VHSビデオテープを自分でDVDにダビングする(焼く)方法は?便利な機器も紹介

また、自分でダビングがうまくできるか心配な人は、プロに依頼してVHSをDVD化してもらいましょう。

ダビングコピー革命なら時間無制限、かつ安価でDVD化できます。VHSを郵送するだけで完了するので、手間もかかりません。

\VHSからDVDへのダビングが時間無制限で¥990/

VHSのDVDダビングサービスついて詳しくみる

※ダビングできるのは自分で撮影した映像に限るのでご注意ください

DVDが再生できない場合の対処法

DVDが再生できない場合の対処法を4つ紹介します。

  • DVDと再生機器をクリーニングする
  • DVDと再生機器の対応形式を確認する
  • DVDを正しくファイナライズする
  • リージョンコードを確認する

それぞれの対処法について、詳しく確認しましょう。

DVDと再生機器をクリーニングする

DVDが再生できないときは、DVDや再生機器をクリーニングしてみましょう。DVDや再生機器のレンズの汚れが原因の場合は、クリーニングで汚れが落ちれば問題なく再生できるようになるためです。

DVDはやわらかいクロスで放射状に拭いて汚れを落とすと、新たに傷をつけるリスクを下げられるでしょう。レンズはレンズクリーナーで磨いたり、クリーニングディスクを利用したりして汚れを落とします。

DVDが再生できないときは汚れが原因のことが多く、対策としてももっとも簡単ですぐにできるため、まず試してみる価値があります。

DVDと再生機器の対応形式を確認する

DVDが再生できない場合は、DVDと再生機器のそれぞれの対応形式を確認しましょう。それぞれの対応形式を把握して正しい組み合わせで再生することで、DVDが見られるようになるからです。

DVDは表面に「DVD-R」「DVD+R」などと印字されていることが多く、再生機器はディスクの挿入口に対応するDVDの形式が記載されていることが一般的です。万が一どちらも記載がない場合は、購入時のパッケージや仕様書でも確認できます。

パソコンはDVDに対応したフォルダや設定があるので、フォルダの中を見て対応している形式を確認しましょう。

DVDを正しくファイナライズする

ファナライズした覚えがない場合や、しっかり調べてやっていなかった場合には、改めて正しい手順でファナライズしましょう。正しくファイナライズをすれば、ダビングした機器以外でも再生できる形式になるためです。

ファイナライズされていないDVDの特徴は、ダビングした機器では再生できるものの、他の機器では再生できないことです。この場合は、ダビングした機器でファイナライズをしなければなりません。

他にも、ファイナライズされていないDVDには以下のような特徴があります。

  • 書き込みができない旨の表示が出てくる
  • 録画可能時間が0になっている

ファイナライズされているか確認するためには、再生できないDVDをパソコンに挿入して、これらの事象が発生するかチェックすることが有効です。

リージョンコードを確認する

DVDを再生するためには、リージョンコードが一致しているか確認することも必要です。

DVDや再生機のリージョンコードが日本のコードである「2」になっているかどうか、パッケージや機器背面などを見て確認しましょう。もしもリージョンコードが違う場合、リージョンフリーのプレーヤーを使用するか、DVDのリージョンコードをパソコンで変換する必要があります。

リージョンコードを変更する場合は、変更回数に制限があるため、慎重に操作しましょう。

DVDが再生できないときのよくある質問

DVDが再生できないときのよくある質問について、回答します。

Q.「DVDが読み込めません」と表示されたときはどうすればいいですか?

A.まずは簡単にできる、DVDや再生機器のクリーニングから始めるとよいです。またPCの場合は、次の手段も試しましょう。

  • ドライバーを更新する
  • アプリを再インストールする
  • 他に起動しているアプリを閉じる
  • PCを再起動する

Q.人に焼いてもらったDVDが見られないときはどうすればいいですか?

A.DVDや再生機器のクリーニングに加えて、ファイナライズがされているか、リージョンコードが間違っていないかを確認しましょう。

Q.DVDプレーヤーの寿命は何年くらいですか?最終的に再生できなくなりますか?

A.一般的に5年程度が寿命といわれています。最終的には再生できなくなるため、定期的な買い替えが推奨されています。

DVDが再生できないときは対処法を一つずつ試していこう

DVDが再生できないときは、DVDと再生機のどちらか、あるいは両方に原因があると疑う必要があります。まずは簡単にできるDVDと再生機のクリーニングから開始して、クリーニング後も再生できない場合は他の対処法を試すのがおすすめです。

ファイナライズやリージョンコードの変更は、ダビングをした人やパソコンに詳しい人に依頼して代行してもらうことも検討しましょう。操作を誤ってデータを消すことや、コード変更回数の上限に逹し変更できなくなることもあるためです。

また、自分でダビングしたDVDが再生できない場合、ダビング方法が間違っている可能性もあります。

ビデオテープをDVDにダビングする手順や仕組みは、少々複雑です。自分でダビングできるかどうか心配な人は、時間無制限、かつ990円~でDVD化できるダビングコピー革命にぜひご相談ください。

\VHSのDVD化が時間無制限で¥990/

VHSのDVD化サービスについて詳しくみる

この記事を書いた人

株式会社グッドヒルシステムズ 代表取締役 吉岡崇

吉岡 崇

株式会社グッドヒルシステムズ 代表取締役

「国内最大級のダビング通販サービス」ダビングコピー革命を運営。
このブログでは、皆様のビデオテープに対する悩み事を解決できるように発信していきます。
>> マイナビニュースで取材を受けました
>> メディア掲載情報
>> ダビングコピー革命の口コミ
>> ダビングコピー革命概要ページへ


プライバシーマーク

株式会社グッドヒルシステムズ(ダビングコピー革命運営)は、プライバシーマークを取得しています。
また、当サイトはSSLを導入しており、お客様の個人情報などの大切なデータを安全にやりとりできます。

Subscribe
更新通知を受け取る »
guest
0 Comments
Oldest
Newest Most Voted
Inline Feedbacks
View all comments

Voiceお客様の声

お客様の声を詳しく見る

プライバシーマーク

株式会社グッドヒルシステムズ(ダビングコピー革命運営)は、プライバシーマークを取得しています。また、当サイトはSSLを導入しており、お客様の個人情報などの大切なデータを安全にやりとりできます。 >取得状況について
法人の方からのご注文も承っております
法人の方からの
ご注文も承っております
法人注文について詳しく見る

CONTACTダビングコピーの
お申込み・お問合せ

WEBでのお申込み

右記ボタンよりお申込み・お問合せフォームへ行き、詳細をご記入ください。内容を確認後、担当者よりご連絡いたします。

Web無料見積はこちら 他社料金比較表を見る
郵送でのお申込み

電話せずに直接配送するだけで OK !到着後、ダビングコピー革命からご連絡いたします。
直接配送だとやりとりにお時間がかかる場合がございます。
WEB でのご注⽂をしてから配送していただくことをおすすめいたします。

発送先
〒111-0041
東京都台東区元浅草3-1-1 ヨネクラビル4F
ダビングコピー革命0120-980-192
ご来店の方はこちら 
〒111-0041 東京都台東区元浅草3-1-1 ヨネクラビル4F

大切な思い出を安心価格安心品質で残しませんか?