見なくなった・見られなくなった、ビデオテープの処分方法
はじめに
レコードからカセット、カセットからCD、CDからMVやウォークマン、iPodなどというように、使用する機器が進化しています。
その中で、ビデオテープやビデオデッキから従来型のDVD、やDVDデッキ、従来型のDVDやDVDデッキからブルーレイレコーダーやブルーレイDVD、さらにはテレビ自体に録画ができるようになってきた昨今、見なくなったビデオテープや見られなくなったビデオテープが、ご自宅に眠ってはいませんか?
ビデオテープはそのまま捨てても大丈夫?
数自体が少ない場合、よほどのことがない限り、そのまま捨てていただいて構いません。
ただしその場合は、自治体への持ち込みもしくは捨てる場合の種別の確認作業、個人情報の処理、税金など、すべてが自己負担になるため、相当の労力が必要になります。
またカセットテープの時のように、ビデオテープの中の、テープと他の部分を分けるということも必須です。
さらに、ホームビデオなど、自分や家族と親せきや知人が写っている場合、テープ自体に細かくハサミを入れて、個人情報の保護に努めなければなりません。
細かくハサミを入れなければ、すぐに修復できてしまうからです。実際、個人でビデオテープを処分するためにハサミを入れて、あとから不安が残らないように自身で修復し、簡単に修復できたという報告もあります。
1本1本確実に、丁寧にハサミを入れて、ご自身やご友人の個人情報をお守りください。
まとめ
このように、既にビデオテープの需要はほとんどないといっても過言ではありません。
お持ちのビデオテープは、まずはDVDへのダビングをお勧めします。